籾殻シリカパウダー「Shinpi」誕生秘話

お客様のもとに届ける条件として譲れないのはたくさんありますが、1番は矢張り"体感"です。プラシーボ効果では納得しません。

過去に和多志は「安心安全性が1番ではないのですか？」と聞かれた事がありますが、それは当然のことと考えております。その上での体感です。

幼少期の頃に父は事故ですが、2015年に母を病気で亡くしていることや、仁丸の理念に共感し共に日々精進している仲間たちや取引先企業、お客様、そしてまだまだ小さい愛息子の未来の健康も絶対に護るという一心で最低限の納得いくところまで来ました。

ようやく、ようやく、スタートラインに立てたと実感しております。

籾殻シリカパウダーが世に流通すると言うことは、

我々から農家さんへ籾殻を発注します。籾殻を仕入れて独自の一連の特殊製法に基づき製品化します。2012年より9年間費やしてきたのは他でもなく何故“籾殻”なのか。それは我々國民の國民食とも言える“お米”の生産に微力ながら力に成れないかと思ったのがキッカケなんです。幼少期の頃、母子家庭ということもあり日本米が買えずタイ米を食べており日本米の貴重さや美味しさに魅了されていたというのもあったと思います。

籾殻シリカパウダーにこだわり続ける理由は、“籾殻経済圏“を産み流通させることです。加えて農耕民族として農耕復活の役に立ちたい氣持ちと、幼少期の経験上日本の食文化を微力ながら支えたいという氣持ちを“Shinpi”という商品を通じて実践していくということです。

もうひとつのこだわりは、未来ある子供たちのための実践です。

それは、皆々様が購入してくれた籾殻シリカパウダー1袋あたりにつき利益の一部を障がい者施設、託児所、学童保育、といった子供たちに寄付していくことです。

子供は國の宝です。

そして、

籾殻の経済圏であり神秘的な魅力に氣付いていたのは、弘法大師の名で日本と中国大陸でも非常に有名な”空海和尚”です。空海和尚は当時、籾殻を何らかの方法(おそらく石臼)で擦り潰し食していたという書物と口伝が一部の方々の間で今も脈々と語り継がれているそうです。当時は粒度が荒く飲みにくくほとんどが廃棄扱いしていたと予想しますが、それでも籾殻の”真の重要性”に氣付いていたという視座の高さが伺えます。そして籾殻を食すということは日本の建國理念において最重要項目である「斎庭稲穂の神勅」に直結します。

現代の、國内外における農家の担い手不足と農業衰退および確実にくる食料危機を、1250年も昔より知っていたかのように重要性を説いていた。加えて籾殻は「完全食」という事実も見抜いていた空海和尚は、歴史に名を残すだけあり先見性とモノの見方が卓越しており、さすがで御座います。

正に、籾殻を制するものは食を制す。

という言葉が浮かんできます。

振り返ると、16歳から働き始めた頃からうっすらと美容と健康に興味があり、爺さんになっても元氣で働いていたいなぁ何故かそんな風に思うようになっていました。ある日、医療機器の営業時代に勤め先の社長さんに「心身共に健康で元氣であり続ける事は究極のプライスレス」という言葉を聞き、頭に雷が落ちたかのように、それだ！と強烈にナニかに確信した事を憶えています。その後、2015年に父に続き母も亡くし氣分が物凄く滅入っていたときに、両親がいる仏壇に向かって放心状態で正座をしていたことがありました。何故か不思議と母の両親、母の両親の両親、母の両親の両親の両親。。。。と考えていたら、とんでもない数の御先祖様がいると再認識し、計算し遡ると2代で6名、3代で14名、4代で30名、10代で1046名、20代104万人、30代で10億人、40代で2兆人であることが分かりました。和太志の身長が180㎝ですから、30代前の10億人で計算すると180センチ÷10億人で0.00000018です。分かりやすく1ミリだとしたら「自分」という存在は僅か爪の先くらいしか無く、ほぼほぼ御先祖様。正にこの肉体は御先祖様の集合体と云っても過言ではありません。

そんな「奇跡の集合体」に素晴らしいものを取り入れたら御先祖様が喜ぶに決まっている。

と、本氣で今もそう信じております。

言うまでもなく最もお金のかかる生き方は、病気になることです。収入が減り出費が増えるわけですから。

肉眼では決して捉えることの出来ない「奇跡の集合体」の中に在る「細胞のミエナイ小さな小さな奇跡」の積み重ねが確かな健康増進に繋がると、信じております。

健康も病気も1日にして成らず。です。

ベジタリアンやヴィーガンの方、ハラールの方、お肉を食すのに抵抗のある方、籾殻シリカパウダーに出逢うひとりひとりに、願わくばこのミエナイ情熱も届きますように。

最後に、

籾殻シリカパウダーは國策に成ります。

そして宗教や政治の垣根を超え地球人全員が食せる言わば「GAIA FOOD」なのです。

正に、“神秘“です。